剣道用語

元立ち・掛かり手もとだち・かかりて

稽古で技を受け、打つ機会を作る側が元立ち。技を出して打ち込む側が掛かり手。

元立ち・掛かり手(もとだち・かかりて)とは

剣道の稽古で、技を受けて打たせる側を「元立ち」、技を出して打ち込む側を「掛かり手」といいます。指導者や上級者が元立ちを務めることが多いですが、同じ程度の実力同士で交代しながら行うこともあります。

元立ちは単なる「打たれ役」ではありません。正しい間合いを保ち、剣先を開く・手元を上げるなどして打つ機会を作り、相手が技を身につけられるよう導く大切な役割です。打たれた後に体をさばく、受けた感触を伝えるなど、元立ちの質が稽古の効果を大きく左右します。

元立ち・掛かり手のポイント

  1. 元立ち

    打つ機会を作り、正しい技を引き出す側。

  2. 掛かり手

    機会をとらえて技を出し、打ち込む側。

  3. 元立ちの質

    機会の作り方・間合い・体さばきで稽古の効果が変わる。